OPUS ONE 2001

 部屋を整理していて、空けたワインボトルをどうしようと考えている。なかなか捨てられないのはとても美味しかったと記憶するワインのボトルだ。その中で昨年末に妹からもらったCalifornia wine、2001年のOPUS ONEは筆舌に尽くし難いほど素晴らしいワインだった。
 私はワインに関してズブの素人であり、なんの蘊蓄も語れないし、寧ろ嫌いな飲み物であったのだが、これを飲んだときはまさにparadigm shiftの瞬間だった。
 後日ガーデンレストラン徳川園のdinnerでボトルをオーダーしようとしたら、あまりに高くて手が出なかった。
 言葉は悪いが車と靴と女とワインは後戻りがきかないそうであるが、いずれも強ちでたらめではなさそうだ。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。