BMW 116i


最近Poloが手狭になってきた。後部座席に妻と子供が乗ることが多いのだが、とても窮屈そうだ。トランク容量は小さく、ベビーカーを収納するとほぼ余白はなくなる。妻の実家に帰ると文字通り荷物が満載状態で、後方側面の視界が阻害されることから、一回り大きくて燃費は現状維持(17km/ℓ)できるような車種を探していた。その解はGolfかなと考えていたのだが、最近リリースされたBMW 1Seriesがそのニーズを満たしてくれそうだと踏んで、早速試乗。DSG信者の私は8ATのトランスミッションなんて古くさいと小馬鹿にしていたのだが、評判ではなかなかのシフトフィールらしいし、燃費にも貢献しているということで期待増。実際に走行したのは、総走行距離1,700kmの116i styleで、やや混雑した国道246線を往復4km程度でどこまで掴めたか疑問だが、感触はシルキーかつスムーズだった。急な坂道も頑張る印象はないし、turbo車とは思えない余裕の走りを見せつける。乗り味はcomfortからsportに変えると一変する。少なくとも一般道路ではじゃじゃ馬な印象を持った。回生ブレーキは効きが鋭くて安心感がある。高速域での走行感はどうなんだろう?試乗の間、子供がおとなしくなったのが好印象だった。アイドリングストップも違和感が無かったし、純正ナビも視認性に優れ良い。キーレスエントリーは120iのみ標準装備なのが不満(オプションで実質+10万円)。後部座席の広さも余裕があり、妻の評価は高い。
 

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内装はドイツ的なミニマルデザインとは程遠く高級国産車のようなゴテっとした印象で意外だ。とは言え、相当コストを抑えているのが素人目にも明らかで、安っぽさが出てしまっているかも(その点Poloのインパネデザインは秀逸)。アームレストに高い位置のシフトジョイスティックはかなりカッコ良いし素早い操作ができそうだ。それでも多段トランスミッションにはパドルシフトを装備して欲しかった。Poloの7DSGでさえ、マニュアルモードのシフト操作が煩わしいので8ATともなれば尚更だろう。全体としては価格とのバランスはとれていると思う。あとはPoloを下取車にした際の見積を見て判断したいと思う。これは持ち越しとなった。