Seoul訪問記①

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近くて遠い国、大韓民国を妻と尋ねた。かねてから一度は訪れたいと思っていたのだが、念願叶ったり。羽田空港から金浦国際空港までは2時間余。ほとんど国内線に近い感覚だが、機内での食事や入国審査が海外路線であることを気付かせてくれた。


空港から市内へは地下鉄で移動する(およそ一時間)。日本の地下鉄と異なる点は、線路でも電波が通じるところ。それに加え車内で通話することは全く問題ないらしい。携帯電話で話しながら感情を露にする老人、涙を流す女性・・・何と情熱的なお国柄かと驚いた。

刮目に値するのはは女性の綺麗なことと、男性の見事に磨き込まれた靴だ。 

私達は京城・明洞のロッテホテルに一泊の旅程。チェックインすると何故か部屋はアップグレードしてもらえた。29階の部屋からまずは街の眺望をRICOH CX3に収めた。ロッテホテルは安い割にかなりの高級ホテルという印象。部屋も素晴らしい。ホテルの従業員も完璧な日本語を話し、英語で会話するチャンスはほとんどなかった。実際のところ、彼らは相当英語力が高いと思われる。まぁ、ホテルスタッフなら当たり前なのか。

早速街に繰り出し、まずはビビンバの昼食を。汗が噴き出る辛さだが、実に美味しい。

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食事をとって一段落。辺りを散策する。すると小川を発見。

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橋の下はアートギャラリー兼憩いの場となっているようだ。
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ここで、韓国の男性の靴を盗み撮り。きっと男性は軍隊に入るとまず靴磨きから叩き込まれるのだろう。カジュアルにあっても爪先を徹底的に光らせていたのが非常に印象深かった。
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