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映画

『007 SPECTRE』先行上映を観てきました

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11月28日夜、ららぽーと横浜のTOHOシネマズで楽しみにしていた『007 スペクター』を観てきました。ずーっと楽しみにしてきたのですが、公開日の12月4日は予定が入っていて、ちょっと残念な気持ちでいただけに先行公開に行けたのは本当にラッキーでした。

オープニングのシーンの迫力は毎回ながら手に汗握るものでした。それ以上に、センターベントで仕立てられた格子柄の紺のスーツを纏い、ステンレススティールのブレスレットのOMEGA Seamaster Aqua Terraを身に付けたダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが非常に洗練されていました。 

オープニングシークェンスが終わると、ベン・ウィショー演じるQから"Puncuality issue"のためと手渡されるNATOストラップ仕様のSeamaster300が中盤の時計として選手交代。アラーム付きという付言に時を知ること以外の機能があることが示唆されますが、これはクライマックスに発揮されるわけです。NATOストラップに付け替えてからは時計の存在感がグッと上がります。タキシードにドレスアップしても破綻が全く見られません。NATOストラップの市民権がドレスウォッチ界で向上するのは間違いありません。

Qの立ち位置も微妙です。ハードウェアとネットワーク両方のエンジニアだとキャラクターのオタク指数の塩梅がかなり難しいです。中盤から「24」に出てくるクロエ・オブライエンのような役回りを与えられていました。

中盤はちょっと緩慢とした進行に。ダニエル・クレイグのお腹周りにもやや「老い」を感じた瞬間がありました。恐らく彼の最後のボンド作品になると悟りました。アクションも何となくキレが鈍くなっていました。ただ、肩周りに筋肉を重点的に付けているので、スーツスタイルはバッチリ決まります。何もかも計算されていますね。

ちょっと残念なのは、クリストフ・ヴァルツの扱い方ですね。ボンド作品の典型的な悪役像で描かれて深みがありません。彼がタランティーノの「イングロリアス・バスターズ」で演じたSS大佐ハンス・ランダのようなアクの強さが持ち味なのに。特にテーブルに座っての会話の緊張感のおぞましさにかけては一級なのですが。そして、複数言語を操る言語の才能。これらが一切発揮されていないのは残念すぎます。 うーん、期待していたのに…
と、こんな悪役なのであっさり倒されるわけです。

ラストに再びボンドはステンレス・スティールのアクアテラを腕にヴィンテージのアストン・マーティン DB5を駆って去っていくのです。 

全体的にサム・メンデス監督はオマージュも含めて詰め込みすぎて不完全燃焼になっている感がありますね。若干作り手のフラストレーションを感じてしまう作品でした。
ストーリーの仕立ても「24」のようです。諜報もグローバル化の時代ですね。

思うところ色々あります。でも、いいんです。ボンド映画ですから。 

映画「愛、アムール」、至高の愛の物語?これ、サスペンスじゃないんですか?3

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老老介護を扱う本作。配給会社によると、「至高の愛の物語」とありますが、僕にとっては絶望のサスペンス映画にしか捉えられないんですが、配給会社の担当者さん、本当に観ましたか?それとも狙ってる?だとしたら稀代のマーケッターです。いや、騙されちゃいました。

それもそのはず、この映画の監督は胸くそが悪くなる映画を作らせたらピカいちのミヒャエル・ハネケ(心理学の学位を持ってますからね)。「ファニーゲーム」なんて、「呪怨」クラスの不条理サスペンスですから一度観ることをオススメします。

個人主義が浸透したヨーロッパにあって、孤高の個人主義を貫くフランスにおいて、人生の終末とはかくも残酷なのかと絶望を覚える映画です。全然感動なんてしませんよ。むしろ虚無感ですね。

人間なんて、家族がいたって、所詮孤独。そんな現実を思い知らされます。
僕もそろそろ死を意識する年齢になってきました。はぁ 

映画「Whiplash」の邦題『セッション』のネーミングセンスのマズさは別として、これは偉大な映画です5

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もういい加減洋画に邦題つけるのやめませんか?絶対原題の方がいいですって。洋楽アルバムがようやくメチャクチャな邦題(例えばピンク・フロイドの「原子心母」とかね)から解放されて随分経つと思いますが、映画配給会社は相変わらずのようです。何だか先進国っぽくないんですよ、こういう原題無視の邦題。

邦題への怒りはともかく、この映画は僕が観た映画の中でダントツに偉大な映画でした。僕が音楽、特にジャズが好きというのも評価にウェイトをかけている点なんですがね。観ている間中体を揺らしっぱなしでした(人に見られなくってよかった)。

Whiplashとは「鞭で打ちまくる」という意味です。劇中の曲名にもなっていますが、これほど相応しい題名ないはずなんですよ。それが「セッション」とは...(涙)

エリート校の権威から解き放たれ、表現の自由を得た師弟の対決

監督のデミアン・チャゼル(弱冠30歳!)がハーバード出身なのも無関係ではないと思います。彼はこの映画でアメリカにおける学歴の重圧というものを表現しようとしたんだと思います。 その権威主義は芸術の分野にまで侵食し、あたかも士官学校の訓練の様相を呈す。そして、支配する側もされる側も精神を侵されていく。その葛藤を悠然と横断できるのは一握りのずば抜けた天才だけ。あるいは、この映画のニーマンように退学になるか、告発によって教授の職を追われるかでエリートの中の中庸はようやくストリートで精神の自由を得るものなのかもしれない。

フレッチャー教授はニーマンにドラムスの才能を見出したのではなく、その権威主義のコンテクストに適した隷属の資質を見出して、ひたすら追い詰める。それは演奏に対する完璧主義の仮面を被った狂気なのです。いみじくも、フレッチャーを演じたJ.K.シモンズはフレッチャーの性格をサイコパスと評しています。

フレッチャー教授の役柄、ひと昔前ならケビン・スペイシーがはまり役でしょうね。「SWIMMING WITH SHARK」(邦題は陳腐なことに「ザ・プロデューサー」)で彼が演じた映画会社の重役、アッカーマンはまさにそんなキャラクターです。この映画も僕、大好きなんです。

学歴に対するアメリカ人の思い入れは「GOOD WILL HUNTING」の雰囲気を思わせます。 アメリカ人は雇用が流動的なこともあり、会社に対する思い入れよりも出身大学や学位へのそれが強いように思います(日本とは逆ですね)。

アメリカでは音楽がスポーツや他のアカデミズムの婢となっている現実もニーマンの親戚との会食で垣間見ます。これはアメリカに限らず、かな? 

サスペンス性は「BLACK SWAN」のテイストに近い印象を持ちました。きっと脚本を書いたチャゼル監督もかなり影響を受けているのではないでしょうか?

というわけで、この映画は僕が好きな3作品の要素が入ったストーリー仕立てとハイ・クオリティーな音楽が高いレベルで融合していて最高にオススメできる映画です。

これを観て、「Full Metal Jacket」(スタンリー・キューブリック監督)の新兵訓練を思い浮かべちゃってる人はまだまだ浅いですよ!この映画のテーマはとても深いんです。

 

ディズニー・オン・アイス「アメイジング アニバーサリー」に行ってきました!

Disney On Ice 2015

久しく子供と会っていなかったので、横浜アリーナでディズニー・オン・アイスを一緒に鑑賞。あまりの完成度の高さに息子より自分が興奮してしまいました。今年は「アナと雪の女王」が新たに演目に追加されたようです。写真も絞りきれずスライドショーで掲載しています。

写真撮影がOKなのは嬉しかったです。こういうシチュエーションの写真撮るの初めてですが、ISOは1600程度に設定すれば、シーンによっては1/500秒でもイケるんですね。当初12800まで感度を上げていたのですが、後で見ると見事にノイズが乗っていました…

 

the good shepherd

 Matt Damonにはgood willl huntingの好演に(今更ながら)、そしてBorneシリーズのvividなactionに惹かれ新作を楽しみにしていた。特にこのthe good shepherdは如何にも私の好きそうなプロットであったため試験が終わったら是非観たいと思っていた。
 2時間半超の長編で見終わった後は試験日当日ということもあり疲れてしまった。CIA黎明の立役者とも言うべき男の話だが、なんだかマフィア映画みたい。Robert De Niroも登場するのでますますそれっぽい。CIAの職員とはいえ、所詮公務員であるので組織というflameworkの縛りが大きいはずなのにまるでファミリーワークのよう。政治が絡むはずなのに、まるで隔絶された、まさに闇社会のよう。また、主人公の半生を追っているのにも拘らず老いが全く感じられず、realityに欠けた。
 その点BLOW(2001)でのJohnny Deppの見事な老けっぷりはまさに役者魂で、凄みさえあったのだが・・・この映画、もしかしたら駄作かもしれない。Mattの次回作に期待する。良い役者であることは間違いないので。
見終わってからDe Niro監督作品と知った。


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