K.Iwahashiが語るラグジュアリー論

義父の’91年製GMT-MASTER Ⅱ「ルートビア」のオーバーホール完了。日本ロレックスの研磨はやっぱり凄かった!!

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'79年生まれ。金融業界で仕事をしています。 国際線CAの妻と2人の子どもと2018年より田舎暮らしを開始。 SONY・旺文社主催'94全国中学生高校生テープ&ディスク大賞作詞作曲優秀賞、TOEIC920、 '05早大商卒。

2017年1月25日に日本ロレックスにオーバーホールを依頼した義父から預かったGMT-MASTER Ⅱのオーバーホールが完了したと2月20日に連絡がありました。

納品予定日より実に一週間ほど早い仕上がりでした。2月はオーバーホールに出すには良い月かもしれません。 

 

義父のGMT-MASTER Ⅱはとても珍しいモデルで、文字盤がサンレイの茶色、ベゼルが茶と金のコンビです。これは海外では「Root Beer(ルートビア)」と呼ばれています。うーん、似てますかね? 仕上がった時計を見て、その外装研磨の徹底ぶりに驚きました。傷だらけだったケースもブレスレットも見事にポリッシュされていました。

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もちろん深い傷もありますが、そういう傷は追い込まずにケースが「痩せ」ないように配慮されています。

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ロレックスのステンレスは904Lという腐食に強いステンレスだということですが、同時に再研磨に適した素材なのかもしれません。巷に言われるような傷に強い素材というわけでは経験上ないですね。 ブレスレットの駒の研磨も凄く丁寧です。

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特にYG×SSのコンビはYG(イエローゴールド)が鏡面仕上げ、SS(ステンレススチール)部分がサテン仕上げなので、想像を絶する手間がかかりそうです。 裏蓋も結構傷の入りやすいパーツではあるのですが、この通りThorough-Polished(徹底的に磨かれた)な状態です。

ケース痩せが発生しないように配慮して磨かれてはいますが、ラグの太さはポリッシュによって左右差が出ています。現行型のラグはこのラグの磨き痩せに耐えられるように太く作られています。

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18金で作られる針は全て強制的に交換されました。ベゼルディスクと文字盤も交換を奨められましたが、それについてはオプション(任意)でした。

おわり

今回のオーバーホールにかかった費用は税込88,020円、期間は26日間でした。1991年製といえば、もうそろそろアンティークの仲間入りを果たしそうですが、現在においてもメーカー修理を受け付けてくれるロレックスはやはり凄いと感動しました。

オーバーホール後は2年間の動作保証が付きます。これで安心して義父に時計を渡すことができそうです。

私の母もそうですが、ねじ込み式のリューズをねじ切りにねじ込まない中高年の人が非常に多いです。義父もまさにそうで、そのせいで今回リューズとチューブ交換となりましたが、最悪機械に水入りしてしまうので注意が必要です。その点は啓蒙しておこうと思いました。

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