最近、仕事で顧客の元にお邪魔することが多くなりました。紐靴をタイトに履いている僕は、脱ぎ履きのビミョーな沈黙の時間にいつも冷や汗の出る思いをしています。

僕は靴紐をベルルッティ結びという工数の多い結び方を用いるので、歓談しながら結ぶという器用なこともできず、無言で靴紐を結ぶことに集中してしまいます。

確実に脱ぎ履きが発生する子どもの小学校受験が差し迫ってきたタイミングで、スリッポンの靴を購入することにしました。

スリッポンはよくローファーと呼ばれますが、その呼び名は「怠け者」を意味しますので、僕は努めてスリッポンで統一して呼ぶことにしています。その名の通りSlip-Onして履くため靴紐がなく、着脱が楽に行うことができます。

僕がスリッポンを購入したのは大学生の頃です。J.M.WESTONの紺のスリッポンを素足で履いていました(遠い目)。 
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