1年半程前に2ヶ月間だけr&m BD-1を駆って自転車通勤をしたことがある。そのときはスーツを着たまま乗っていたので、チェーンに裾が絡まったり春になり暖かくなるにつれ、汗をかくようにもなり、部署移動と同時にやめてしまった。ただ、その2ヶ月間で体が引き締まり、健康的な生活ができた。ここ半年は受験生ということもあり、ジムに行く頻度が減ってしまったので、体力作りの観点からも再開することに決めた。今度は環境を徹底的に整備。まず、着替え。スーツと靴、シャツのrotationを会社のロッカーに保管し動きやすい格好で通勤することに。鞄もブリーフケースではなく、TUMIのベージュのクロスボディバックを購入。スムースな質感のナイロンとはいえ、耐久性は高いとの店員さんのお話や、A4の書類がギリギリ入るところが気に入った次第。シャツはいつも名古屋駅の白洋舎さんにお願いしているので、会社で着替える分には全く不都合はない(靴下を忘れないようにしなくては)。また、長期継続するつもりなので勤務先には報告&手続。就業規則に違反していないことの再確認や交通費の問題を解決。
 

 問題はバイク。BD-1は10.8kgと重く、3階に住む私が階段で昇降するには負担が大きい。当初は重要に見えた折畳み機構は私にはそれほど必要ない(結構嵩張る)ということがわかったのでミニベロ(小径車)という路線はそのままに、light weightを重視して買換車を選んだ。それが日本のTyrell SVというモデル。重量は8.3kgと軽く、走行性能はBD-1と比較しても高い。色はLamborghini Murciélagoに見るようなorange(Arancio Borealis)。階段の昇降も重量差分楽になった。届いたその日に会社と自宅を往復してみたが、ギアが勝手に変速してしまう現象が・・・近所の自転車屋さんに持ち込むとギアのワイヤを締めることで解消。簡単な調整は自分でできるようになりたい。
 

 BD-1は幸い人気のある限定モデルであったため、定価とほぼ同じ金額でオークションを通じて譲渡。小径とはいえ、自転車を個人で梱包/配送するのはとても大変だったこともあり、Tyrellは廃車になるまで大切にしたい。
 

 これから夏も本格化するが、このささやかな作戦の成功を私は信じている。