2年間もの永きにわたってWiMAX 2+を使い続けてきたのですが、僕の使用していた機種はNECのNAD11という旧型モデルで、WiMAX2+という高速通信に対応していますが、最大下り速度が110Mbpsと最近出た440Mbps対応機種に比べだいぶ見劣りしていたことに加え、バッテリーが突然落ちるトラブルが頻発したので、純正のバッテリを入手しようにもすでに生産完了… そんなときに、WiMAXのプロバイダであるBIC WiMAX(ビックカメラ系列)から最新型のWX03への無料機種交換キャンペーンハガキが届きました。ここで、2年間の契約縛りを締めて、別プロバイダに乗り換えてキャッシュバックを狙うのが賢いのですが、なんだか面倒くさくて「希望」を選択してハガキを投函。
2週間後、本体到着…
2週間後の1月下旬に本体が届きました。前もって、WX03専用のクレードルを購入しました。室内に電波が届きやすいように側面にアンテナが装備されています。
これまでどおり、Apple Time Capsuleと接続して運用しています。WX03という機種名ですが、NECが製造していて正式な型番はNAD33です。つまり、NAD11から数えて3世代目になるわけですね。
NAD11に刺さっていたSIMカードを差し替えます。バッテリ容量は2,890mAhと大幅に増えました。その分厚みも重さも増したわけですが、外出先での運用を考えると許容できるサイズ感です。
あれ、全然速くないゾ…
期待に満ちて電源を入れてパスワードを設定して運用スタートしたものの、NAD11のときと比べて速度感が全然変わらないのです。
念のためにiPhone7にインストールしてある速度測定アプリRBB SPEEDで確認しても、NAD11の時とほとんど差がないわけです。大体4Mbpsくらいですかね。これにはガッカリしました。
この状態で、HOUSE OF CARDS SEASON4の全エピソードを鑑賞(いや〜面白かった)。この程度の速度でもストレスなくAmazonプライムビデオは鑑賞可能です。
速度が遅いのは省電力モードの初期設定が原因
とはいえ、やっぱり速度が出ないことに疑問が拭えず、設定画面に表示された省電力モードが「ノーマル」であることにある種の勘が働きました。省電力モードを「ハイパフォーマンス」に変更します。
すると今度は440Mbpsの名に恥じない爆速通信に変身!440Mbpsをフルに享受するためには省電力をはパフォーマンスに変更しなければならないというトラップが仕掛けられているのです。僕はそれに気づけず1ヶ月間を無駄にしました。
Amchartで速度比較を作ってみました。
下り速度の変化が凄まじい一方で、上り速度はそんなに変わらないですね。
これは同一の場所(自宅内)、同一時間帯、Ping速度も50msでの比較です。 電波の干渉を受けにくい5GHz帯域の選択も可能ですが、2.5GHzと比べて速度に変化はありません。
5GHzに変更すると子どものニンテンドー3DSが接続できなくなってしまうので、うちではあまりメリットはないかな…
考えれば考えるほど省電力モードの初期設定が不親切に思えてなりません。実際のところ、ハイパフォーマンスモードでも8時間程度は優にバッテリーは持ちましたからね。
ファームウェアのアップデートでもなんでもいいから改善してほしいところです。ノーマルでNAD11と同じ速度なので、その下の「エコ」は試す気になりませんでした。
さいごに
結果としてWX03に機種変更できて満足しています。速度は快適ですし、バッテリーの持ちも非常に良いです。
謎な仕様の初期設定に悩まされましたが、気づかずに2年間過ごす羽目にならなくて本当に良かったと思います。
それと、機種変更してから通信料が安くなったは嬉しいです。これまで毎月5,664円払っていましたが、3,993円に下がりました。iPhone7も格安SIMで運用しているので、通信費は大幅にカットされました。
こういうことも事前に契約書で確認できれば良いのですが、複雑すぎて理解できず、運用してみて判明するのがチョットな〜と思うところではありますが。
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