K.Iwahashiが語るラグジュアリー論

Swiss KubiK 銀座和光で見つけた時計のワインディングマシーン

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SWISSKUBIK
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'79年生まれ。1浪2留の追加モラトリアムを経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融セクターのIT部門にて(マジメに)勤務。 時計や車などのラグジュアリー、服飾、DTM、それらにまつわる書籍の記事が得意です。

銀座の和光で見つけた時計のワインディングマシーンSwiss KubiK(スイスキュービック)を紹介します。

自動巻の時計ってローターが回転することで香箱の中にあるゼンマイが巻き上がって動力源となるんですね。つまり、置いたままだと止まってしまうわけです。

止まっている時計を振って巻き上げるのは乱暴。ちゃんとリューズを引き出して、手巻きで少し巻き上げてからローターに任せるのが紳士。でも、最近の時計のリューズって重いんですよ。特に100m以上の防水時計はパッキンがパンパンに入っているからかと。だから僕は留守番のときはワインディングマシーンに任せてしまってます。

Swiss KubiKはとても優れている点が2つあって、

音がとても静か

ワインディングマシーンってどこのメーカーもモーター音が結構うるさいんですよ。
KubiKは寝室に置いていても全く気にならないレベルです。

電池駆動で3年も稼働します

僕のKubiKは2014年から稼働していますが、単2アルカリ電池2個で3年駆動するのはとてもありがたいですね。 あと、電池だとクローゼットや金庫の中に入れておくこともできます。ACアダプタで駆動するものが多い中、これは大きなアドバンテージです。P1020911

注意すべき点としては2点です。

デフォルトの時計ホルダーが大きすぎて、手首の細い人の時計は入りません

P1020937一回り小さいホルダー(多分女性用の位置付け)も別売りされていて、これが一つ2,000円くらいです。僕はストック用に和光で数個買い溜めしてしまいました。これって一番壊れやすいパーツなんです。

ちょっとした修理でもユニットごと交換になってしまいます

僕もホルダーの受け側にクラックを発見して和光に修理に出したら、28,080円もかかってしまいました。ちなみに本体価格は82,000円(税抜)です。 何だかいつの間にか価格が上がってました。

ちなみに、シェル(外装)を取り外すとこんな感じです。

Swiss Kubikの内部
左下に、モーターが格納されたソケットが見えます。このソケットは防磁用かな。このモーターはスイスのラ・ショー・ド・フォンに本社を置くPortescap(ポルテスキャップ)社製です。

歯車用の輪列は2つあって噛み合わせがスムース。これが静粛さに貢献しているのかな。

Macとの接続は相性が良くない

KubiKはUSB接続すると、回転数を調節することができます。Host側はMac/Winどちらも対応しているはずですが、僕のMacBook Proには反応してくれません。確かVMWare Fusionで立ち上げたWindows XPには反応してくれたのでMac OSとの相性は良くないのかも?個体差?

拡張性

オプションでアクリル製のプロテクターが別売されています。およそ13,000円ほどです。

Swiss Kubik アクリルガラス

金具の加工精度がいちいち高くていいですね。

こんな風にガラスを開くことができます。開いた時のクリック感も良好です。

いかがでしたでしょうか?

こんなエレガントでクレイジーな時計ガジェットはスイスキュービックの他ではベルナール・ファーブルのワインダーくらいかな。でも、あちらはUSBで充電するタイプの給電方法なのでバッテリー交換がやや不安だし、時計のホルダーがちょっとカッコ悪いんですよね。

となれば、僕は断然SwissKubiK推しなわけです。

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'79年生まれ。1浪2留の追加モラトリアムを経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融セクターのIT部門にて(マジメに)勤務。 時計や車などのラグジュアリー、服飾、DTM、それらにまつわる書籍の記事が得意です。
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