K.Iwahashiが語るラグジュアリー論

ガソリン車のダウンサイズドターボに乗るのを止めて、ディーゼル車に乗り換えたら幸せになりました。マツダ アクセラスポーツXDが想定外に飽きません

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アクセラXD
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'79年生まれ。1浪2留の追加モラトリアムを経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融セクターのIT部門にて(マジメに)勤務。 時計や車などのラグジュアリー、服飾、DTM、それらにまつわる書籍の記事が得意です。

MAZDA3 Sideview

VWゴルフから乗り換えた印象など

フォルクスワーゲンの6代目Golf HighLineが好きでした。1.4リッターのターボで160PSの出力を発揮するんですが、7速DSGトランスミッションは即座にハイギアードにシフトチェンジして回転を抑えめにして燃費を稼ぐ、そんな性格でした。たまにパドルシフトでローギヤードでアクセル踏んでも全然官能的じゃない…でも、自分の性格に合っていましたね、ダウンサイズドコンセプトいう潮流が。

Golfは2年ほど乗りましたが、7速DSGのクラッチジャダーが出るようになって、トランスミッション全交換を経て、VWディーラーさんには真摯に対応してもらいながらも不安で別れてしまいました。

VWがいつまでたってもディーゼルを発売しないので…

そして、今はマツダのアクセラスポーツXDというディーゼルターボ車にここ1年余り乗っていますが、これが凄まじいトルク!という一般的な評価とは逆で、ガソリン車のダウンサイズドターボと非常に性格が似ていて扱いやすいんですよ。その辺りの感触をなんとか表現してみたいと思います。

 

トルクフルよりはジェントル。荒ぶることなく

確かに出足のトルクは普通の車よりはずっと出る気はするんですが、すごくジェントルなんです。ジワっと走り出して、スピードを感じないままメーターは結構な速度を表示しているイメージですね。でも、背中をシートに押し付けられる感覚がないのが本当に不思議。もしかしたらテスラのような電気自動車はこういう感覚なのかな?

エンジンサウンドの印象は…

エンジンをスタートすると、ディーゼルエンジンらしいあの音がします。僕には俗に言う「カラカラ」とは聞こえないんだけどな。でも、60kmを超えて巡航速度に達すると、突如それがかき消されてディーゼルとはわからなくなります。

ちなみに、僕は下の画像のアングルから眺めるのが好きです。
P1030086

 

やはりデザインに惚れたというのが大きい

車体のデザインも随分と洗練されたと思います。この車との比較で悩んだのがアルファロメオのジュリエッタですからね。ボディカラーを選んだのは息子です。戦隊モノにハマる前の好きなカラーはブルーでした。今ならレッド一択でしょう。実際のカラーはネイビーですね。でも、そのおかげでフロントグリルの赤いラインが引き立って見えて僕は気に入っているのですけど。

走行補助機能など

僕は東名で川崎ICと名古屋IC間の300kmを頻繁に走るんですが、ほとんどクルーズコントロールでペダルを踏まずに運転します。設定した車間距離に合わせて加減速するのはスゲ〜と最初こそ感心していましたが、ひとりでクルーズコントロールで運転してると、単調で眠くなってくるので、最近は退屈するとは意識的に自分でペダルを踏むようにしています。

30km/h以下の車速では衝突回避用のブレーキが作動するらしいのですが、試したことはありません。少なくともヒヤッとするほど前車と近づいても作動することはありませんでした。こういうのに頼り切る精神がちょっと危険ですね。

燃費は17km/ℓ!

一番関心が高いであろう燃費のお話。高速でクルコンで走っていると、平均燃費は23km/ℓです。Golfもこれくらいだったので驚かなかったんですが、街乗り(名古屋市内と中部国際空港を往復)も17km/ℓと非常に高い燃費性能です。Golfは横浜市内の坂の多い地形で8.6km/ℓでした。アクセラで横浜市内を運転していた時は15km/ℓ程度だったのかな?何しろ軽油が安いのであまり燃費のことを気にせずに過ごせました。ここ1年軽油も100円/ℓで安定していますからね。

トランスミッションに拘るのは時計の調速機構に拘るのに似ている

僕はトランスミッションに関してはデュアルクラッチトランスミッション信者だったのですが、アクセラXDのトランスミッションはトルクコンバーター式のAT。ここのトコロどう折り合いをつけたかと申しますと、マツダでは流体を介さないで機械的に締結するロックアップ機構をギヤの全域に介在させているので、ダイレクト感の向上や伝達ロスの低減に貢献しているようです。確かにパドルシフトを操作すると、即座に反応するのはその技術があるからなのかもしれませんね。

ハンドルに確実に伝わる意図

ハンドルはすごく敏感に反応してくれます。でも、あくまで意識したときだけですね。ちょっとした手ぶれでは挙動は変わらないんですが、意識を加えて微妙にハンドルを切ると、凄くシビアに反応してくれるんです。これはマツダ車の特徴だそうで感心しますね。
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内装はスポーツラグジュアルな感じ

内装面ではシートに人工スエードが多用されていますが、東レのアルカンターラではなくセーレン株式会社が開発したラックススエードと言われる素材です。僕には違いがわかりませんが、座り心地はとても良いです。シートヒーターの効きも早いので冬場も凍えません。
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ハンドルはこんな感じ。もう少し抑え気味にしたら欧州車みたいになります。レザーの質感は心地よいです。しっとりしています。パドルシフトは納車して2、3ヶ月でほとんど使わなくなりました。

残念すぎるナビが化けました

ところで、この間1年点検でマツダコネクトというソフトウェアのナビゲーションアプリをハンガリー製から日本製に交換(SDカード)してもらったのですが、ナビの性能がようやく信頼できるようになりました。それでも日付を跨いだエンジン始動後は自車位置がなかなか捕捉できないことが多いです。前のバージョンは到着予想時刻がデタラメでしたが、現行はGoogleマップのナビ並みに信用できます。

オーディオシステムはBOSEですが、スピーカーのカバーがプラスチッキーでちょっとナ〜と思わなくもないですが、クラシックの交響曲とかEDMとかちゃんとそれ風に自然に聴けるのはさすがと思います。iPhoneをUSBで繋いでオーディオを鳴らすこともできます。もちろんBluetoothでも。USB充電はやけに時間がかかります。出力が弱いのだと思います。

メーターはちょっとチープな印象。アナログ計器は回転計なんです。アクセラXDはディーゼルなので、あまり高回転まで回せない印象がありますが、レッドゾーンまで結構回せたりします。ただ、それが意味のあることかどうかは別として。低回転域から最大トルクが取り出せるのがディーゼルの利点の筈なので。
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チューンアップ

あまり車に手を加えるのは好きじゃないんですが、ちょっと重低音系なエキゾーストノートを期待してHKSのマフラーに換装しましたが…5kgの軽量化以外はあまり効果がなかったかな。すくなくとも車内、う〜ん車外でも純正との音の違いがわかりません。

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総括

あまり纏まらなかったですが、この1年乗ってみて本当に気に入っています。あまりエコカーとしても顔を期待していないのですが、実際のところ維持費が抑えられるのも嬉しいですね。

最近はVOLVOもこのセグメントに参入してきているので、ますますディーゼル市場が活性化しそうですね。あまりエコカーらしさに振らないで欲しいなというのが、いちユーザーとしての思いなんですが、どうなるんでしょうね。

じっくり楽しむとします。

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