iPhoneXS

iPhoneXSを予約注文しました!

2018年9月14日に予約注文が開始されたiPhoneXSを予約注文しました。

2016年9月にアップルストア表参道店でSIMフリー購入したiPhone7には非常に満足していて、特にQUICPAYによる決済が僕の財布をほぼ代替している現状から、すでにiPhoneがないと日常生活を送ることができないと言えます。

僕が購入を決意するに至ったポイントは次の5点。iPhone7との比較優位がポイントです。

  • OELDディスプレイは綺麗
  • カメラの後処理で被写界深度の調節が可能
  • ワイヤレス充電に対応
  • 防水性能がIP68にアップ
  • 予備電力機能付きエクスプレスカード

一番目に見える進化はRetinaからOELDディスプレイの視認性向上でしょうね。ディスプレイの表示面積も増えるので、情報量が増えるのはありがたいです。

それから、8コアCPUのA12Bionicの恩恵で、カメラの画像処理能力が格段に進化しています。ポートレートモードで撮影した画像を後処理で被写界深度(F値)を調節できるという凄い機能が本体内で完結します。

簡単に言えば「ボケ(Bokeh)」の調節が可能ということですね。僕の場合は解放寄り(被写界深度浅め)で取ってしまう癖があるので、あとで絞れる(被写界深度深め)のは、ありがたい機能です。ブツ撮りが多いので、カリッとした画像が綺麗に取れると嬉しいです。

カメラに関しては映像素子の最大ピクセル数は外側12MP/フロント側7MPとiPhone7とXSでほとんど違いがないのです。そこをデュアルレンズや画像処理で差別化していくという考え方は一般的なカメラ屋さんの発想ではあり得ないかもしれませんね。

ワイヤレス充電は家内のiPhone8が対応していて、かなり羨ましい機能です。ただし、Lightningケーブルを直結するよりもずっと充電時間は長くなるので、デスクに座ってる時間が長い時に活用できそう。そういえば、アップルが開発中のワイヤレス急速充電器の話はどうなったんだろう?

防水性能がiPhone7のIP7からIP8に向上したことで、水深2mまでの浸水に耐えられるようになりました。防塵防滴性能があることで、僕はAppleCare+を付けないという選択が安心してできます。

あと、スペック情報に「予備電力機能付きエクスプレスカード」の表記が。これはiPhoneのバッテリーが切れてしまっても、短期的には予備電源で決済が可能な機能と思われます。エクスプレスカードに指定可能なのはSuicaです。ですから、改札に入って電車で移動中にバッテリーが切れても改札出口を抜けることができます。僕も2度ほど経験があるのですが、翌日また改札の窓口で通過履歴を消去してもらうのが面倒なんですよねぇ。改札だけでなく、コンビニの決済にも使えると便利ですよね。購入したら一番先にテストしてみたい機能です。

乗り換えのデメリットは、重さが138g(iPhone7)から173g(iPhoneXS)に増えることくらいかな。あとは価格面です。

僕は現在、楽天モバイルで毎月14GBのデータプランを契約しているので、必然的にアップルストアでSIMフリー版を一括購入することになりますが、決済してみてびっくり!なんと126,684円(ケース含む)も支払うことになるんです。大手キャリア縛りはもっと高いはずです(分割払いでその感覚は希薄化すると思いますが)。

あまりに高価なiPhoneであるためか、iPhoneXRが出揃うのを市場が買い控えているためなのかわかりませんが、在庫はどれも選びたい放題で、2018年9月15日現在では発売日にストア受け取りが可能です(配送では差が出始めています)。発売日にストレスなく入手できることだけは感謝します。

今使っているiPhone7は売却する予定ですが、本体価格が下がったのにも関わらず買取価格は高いですね。SIMフリー版だからかな?うまく処分できても持ち出し9万円かはちょっと負担が大きいですね。iPhone7は2年使ったけれど、XSは3年は使わないと元が取れません。


最後に。容量選択に128GBが無くなったのは実に不愉快ですが、仕方ないので64GBを選択しました。僕は現在40GBほど使っていますので、不足はありません。基本的にはiCloudに移動することで、iPhone本体にはデータを溜め込まないようにしていく方針です。

あとは2018年9月21日を楽しみに待ちます。

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