漁師料理 明神丸【高知】
2月11日から2日間、妻と高知に出掛けてきた。目的は鰹のタタキを思う存分食べるというもの。羽田から高知龍馬空港まで飛び、そこからバスで市内のはりまや橋へ向かう。
街の印象としてはレトロな路面電車が目を惹く他、金融機関の店舗が地銀・信金いずれも近未来的なデザインに驚いた。
宿泊先の高知新阪急ホテルにチェックイン後、近くのひろめ市場に昼食に出掛ける。色々なお店が群雄割拠しているわけだが、個人的には吉岡精肉店の唐揚げがとても美味しかった。
市内を歩き回りたかったが、当日風邪を引いており一旦ホテルに帰って睡眠を取った。何せ、当日は5時に起床し中部国際→成田、バスで羽田まで移動してから高知に辿り着く大移動を決行したので疲れていたことも大きい。
夕方起きて向かったのは漁師料理 明神丸。そこで感動的な美味しさを誇ったのが、写真の藁焼き鰹の塩たたき。とてもボリュームがあるのだが、980円と大変手頃だ。お酒は米焼酎の仙頭をロックで頂いた。他にも鰹の握りや土佐和牛の炭火焼などを堪能した。
店内はちょっと洒落たチェーンの居酒屋みたい(事実ひろめ市場内に姉妹店がある)だが、味や価格設定はとても満足した。
翌日の阪急ホテルの朝食ビュッフェにも鰹のたたきがあり、ここで初めて高知の名産物だという事を知った。帰り龍馬空港から名古屋の祖父母宛に鰹を冷凍便で送る。
ところで、桂浜にも寄った。月の景勝として知られるのだが、昼に見ても海が綺麗だ。坂本龍馬の銅像の前で写真を撮ったりと初めて観光っぽいこともしてみる。桂浜には水族館も闘犬センターもあるのだが、なんだか動物がかわいそうに思えてならず結局そこは見ずに帰る。 予てからのお楽しみはこれにて終了。3月末まで大いに働き、勉強も進めたい。
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