テレビを導入

妻が妊娠した。判明したのが9月初旬なのだが、職業柄判明した時点で休職する必要があるので、復職までの2年近くを自宅で過ごすことになった。

こうしたライフスタイルの変化もあり、かねてから懸案でもあったテレビを購入した。テレビ局に勤める友人の推薦もあり、東芝のREGZA 42Z1を購入。最近の液晶テレビは驚く程安く、エコポイント制度や量販店のポイント制度もあり、実質10万円程度で購入することができた。

私自身は基本的にテレビを見ないので、これまでMacで観ていた映画の代替になれば良いと考えていた。したがって、スカパー!の映画専門“STAR CHANNEL”をsubscribeすることに。しばらくは放送時間に合わせて映画を観ていたのだが、有料のCS放送でもHDDに録画できることを知り(できないと思い込んでいた)、今は番組表から観たいものだけを録画予約し余暇に映画観賞を楽しんでいる。これだけでも私の生活には革命がもたらされたようだ。

しばらくすると、今度はBD/DVD再生機がほしくなり、どうせならゲームも遊べるとSONY PS3も購入。BD版のTOY STORY3の映像の美しさを目の当たりにすると、通常のDVDには戻れなくなってしまいそうだ。PS3はWi-Fiでオンラインに接続でき、そこでゲームコンテンツも購入できる。さっそく、“Siren New Translation”をオンラインで購入し、Amazonで“Dead Space”、“Bio Hazard 5”を購入して楽しんでいる。ゲーム機は初代PS以来なので、その進化に驚くばかりだ。

妻はゲームが嫌いなうえ、特にホラーものがまったく受け付けないため、深夜こっそり遊んでいるのだが、音を遮断する必要があるため、ワイヤレスヘッドホン(SONY MDR-DSR7100)を導入した。これは比較的安価にも関わらず非常に迫力のある音をノイズのなく再生するので、ゲームだけでなく映画も楽しめる。

REGZA Z1は録画用HDDをUSBで結んでおり、PS3とはHDMIケーブル一本で繋いでいる。HDMIのおかげで、音と映像がロスレスで転送されるだけではなく、操作系がある程度連動するようになっており(REGZA LINK)、例えばテレビ側の電源を落とすと、PS3もOFFになるなど一元化されるところは非常によくできている。また、ワイヤレスヘッドホンはREGZA Z1の光出力で繋いでいるため、音質劣化も極力抑えた構成となっている。Z1と周辺機器をつなぐケーブルは3本なので、非常にスッキリとまとめられる点も気に入っている。

こうして構築した娯楽システムも子供が生まれると、楽しむ余裕が無くなると妹夫婦にアドバイスされ、ちょっと意気消沈した次第。今のうちに楽しんでおこうと思う。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。