iPhone、突然の不調

昨日、妻のiPhoneが突然リカバリモードになり、iTunesと繋いでも復元できなくなってしまった。復元の途中で、必ずiPhoneが復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(14)”とメッセージが表示されてしまうのだ。

Logmeinで妻の居る埼玉のPowerBook G4に接続、再起動やバックアップファイルの削除(!)など試行錯誤するも、遂に解決せず、本日アップルストア銀座のGenius Barに出向き、診てもらったところ、復旧したそうだ。原因はよくわからないが、もしかするとiTunes9.0.3&iPhone 3.1.3のアップデート絡みでうまくバックアップファイルが作成されなかったのかもしれない。私が診たときにバックアップファイルは削除してしまったので、結局データを全て失うことになってしまった。やはり素人診断は危険。

さて、この現象に正直焦った私は、今月末に期限を迎えるアップルの保証をもう1年延長するべくApple Protection Planに加入。さらに、購入後一年経ち、最近バッテリーの持ちが悪くなってきたような気がしたので、アップルストア名古屋のGenius Barを予約しバッテリの交換が可能か相談してみた。

私のiPhoneはカバーや保護シールを全く付けていなかったため、強化プラスチックが所々割れており、ガラスにも傷が入ってしまっているので、通常のバッテリ交換はできないかもしれない恐れがあった。

Genius Barの担当スタッフ氏には開口一番、通常のバッテリ交換は厳しいかもと言われてしまった。やはり・・・

また、バッテリ劣化の程度を計測するGenius専用のアプリケーションに繋いでも、前日OS3.1.3にアップデートしていたため、システムログが拾えず、劣化の度合いが検証できなかったそうだ。この瞬間、交換は無理と覚悟した。

ところが、そのスタッフ氏は前述のAPPを購入したこと等を斟酌してくれ、今回限りということで新品交換してくれた(感激)。

スタッフ氏には待受画面のPorsche Boxsterから車の話題を振られ、Audi TT RS等、車談義に花が咲いた。話をしながら、スタッフ氏は誇らしげに新iPhoneを開封。思わず笑みが溢れた。

帰宅後、iTunesのバックアップ復元で全く同じ状態に戻し、一件落着。Pocket Moneyなどのデータもそれで復元できたので、SyncDocを使ったBackUp復元の必要は無かった。

改めて本体に保護ケース、画面には保護シールを貼付けしておいた。考えていたよりも、強靭な素材で組み立てられているわけではないことがやっと分かった。

この一件で当分3GSに乗換えることは無さそうだ。今年の7月11日に新しいiPhoneがリリースされることも無いと考えており(あるとすれば、3G版iPadか)、少なくともこの先半年は静観モード。

 

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