E-Mobile D25HWは使える

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 父親が契約しているE-Mobileの回線の速さに驚愕し、私もE-MobileのPocket Wi-Fiに加入。当初は21Mbpsを自宅のフレッツ光から乗換える案があったのだが、どうしてもそれと比べると見劣りするように思われたので、発想を転換、iPhoneの3G回線の代替として7.2MbpsのPocket Wi-Fiを採用することにした。

 iPhoneの定額パケット通信は上限4,410円/下限1,029円。Pocket Wi-Fiは4,980円なので、月1,600円程度の追加出費になるのだが、外出先でMacが使えるようになること、通信品質が向上すること、外出先でSkype通話ができるようになることを重視して契約を決めた。

 近々引越の際にはフレッツ光導入にしばらく時間がかかりそうなので、そのときの通信インフラを一手に引き受けることになるだろう。

 契約前にデモ機で、スピードのチェックや、Logmein ignitionが従来通り使用できるかを確認。不安だったD25HWのバッテリ交換も内蔵型ではなく、交換型なので、劣化してしまったら購入すれば済むということで一安心。

 自宅に持ち帰って早速Macで使用。Webで閲覧する分には光回線とほとんど大差がない。iTumesで100MB程度のPodcastをDLするときに時間がかかる程度だ(といっても5分程度で完了)。

 バッテリー(1500mAh)の持続時間については、アっという間に無くなってしまう印象。Macに繋ぐときにはUSB接続で電源を供給する必要がある。しかも、接続中は充電できないので電源管理が課題になりそう。ACアダプタでの充電も結構時間がかかるようだ。

 iPhoneとの接続もD25HWのWi-Fiをオン→コネクトを有効とボタンを2度押さないと開始されないので不便と言ったら不便だが一旦接続されれば、快適なので、ここは我慢できる(最初のうちは)。不安なのは、3G回線に勝手に接続されてしまい、結果通信料が課金されてしまうことだ。そこで、電話機能はオン、ネット接続を遮断するApn Disablerというプロファイルをインストール。メールは題名と画像のないSMSのみ使用可能で、MMSは使用できなくなることが難点だが、私は妻との連絡以外はメールをほとんど使用しないので、当面は我慢できる。

 課題はあるが、結論としては採用して良かった。

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