デジタル世代よ、山下達郎の「スプリンクラー」を聴きなさい

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1983年の山下達郎のナンバー「スプリンクラー」はアナログ録音からデジタルに移行する時期にアナログ録音されてリリースされた曲です。曲途中からベースラインだけになる小節があるのですが、タイトでファンキーな演奏でありながら切なさを感じさせる稀有な楽曲です。

ラジオでたまたま流れてハッとしました。僕もアナログ録音された楽曲に感動するよう教育されているようです。最近感動することを忘れかけている30代にもオススメです。今年残り僅かをナントカ乗り切れる気持ちになります。

iTunesでは売っていないので矢野顕子の1992年のカバーを代わりに。でも、原曲の格好良さは表現しきれていないですね。この曲が舞台となる地下鉄・表参道駅をニューヨークで表現する難しさですかね。

ちなみに矢野顕子の2001年のカバーアルバム「Home Girl Journey」の1曲目も山下達郎の「Paper Doll」(1978年)をカバーしているのですが、こちらも原曲のカッコよさ&オシャレ度には敵いません。 山下達郎恐るべし

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