K.Iwahashiが語るラグジュアリー論







電卓は陳腐化しない稀有な電子機器だ!カシオ電卓50周年の渾身作CASIO S100を入手

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CASIO S100
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'79年生まれ。1浪2留の流浪期を経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融業界で会社員として勤務。英文翻訳が得意。 ラグジュアリー全般に関する考察と海外発の腕時計情報をいち早くお届けします。

少し前から狙っていたものの、どこにも在庫がなくて自分の心のウェイティングリスト入りしていたカシオの電卓S100をヨドバシ.comでようやく買うことができました。
僕の今の職場では電卓は必携にして、BYOD(bring your own device)が許される数少ない電子機器です。

僕がこれまで愛用していたのは税理士試験を志した際に大原簿記学校で購入したシャープのEL-G35という機種。ところが、この機種は既に2008年に生産終了されています。
DSC00524この機種には早打ち機能としてキーロールオーバー(先に押したキーから指を離す前に次のキーを押しても入力が可能)が4つまで対応可能な電卓でした。

僕は打鍵が早い方ではないのですが、ミスタッチが多い方なのでキーロールオーバーは不可欠な機能です。実はEL-G35のようにこの機能を搭載する電卓はほとんどなく、今回購入したS100は3キーロールオーバーまで対応しているので、ほぼ3万円という高価格にも関わらず購入を決めました。


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だって死活問題ですもの、計算ミス。

まず目を惹くのが、エッジのポリッシュ処理です。筐体はアルミニウムです。まるでiPhone5シリーズのようなエッジ処理が施されています。iPhone5にように傷だらけになりそう〜

キータッチの感触は素晴らしいの一言です。キー配列は今まで使用してきたシャープと異なるのですが、とにかく静かで入力しやすいのです。質の良い鍵盤を叩いているようです。
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背面には滑り止めとしてエラストマー樹脂が貼られています。ネジ穴にも被せてあるのがサスガです。シリアルナンバーの刻印もありますが、この製品はいわゆる限定モノではなく、この先も山形工場で生産されます。ユーザーとしては修理や交換部品の保持期間を考慮すると、ロングセラーになってほしいものです。

液晶はFSTN液晶という視認性に優れたモノ液晶パネルを採用してることもあり、抜群に見やすいですね。液晶パネルの角度が手前に深く沈み込んでいるという配置上の工夫も貢献しているようです。液晶パネルを保護するのはアクリルパネルです。ここはもう少し頑張って両面無反射コーティングのサファイアクリスタルだとより耐傷生は高いのですが、重量が嵩んでは元も子もないのでここは妥協できる仕様です。このアクリルパネルにしたって透過性や反射に対して独自の工夫を施しているようです。保護シールを貼りたい欲望に駆られますが、ここは何も貼らずに使うというのがプロの作法なのです。

久しぶりに良いモノを購入しました。電卓としては実にオーソドックスな分、陳腐化しないのが何よりも嬉しいです。EL-G35ですら10年以上使用していますので、きっとそれ以上に永く使えるモノとして愛用していきたいです。ところで、このS100の重量は250g(大体GRⅡと同じくらい)なので鞄に入れて持ち歩くとやはり重さが体感できるほどです。いつも鞄に入れて持ち歩いているGRⅡを自宅保管にすることを検討しています。あと、久しぶりに会計の勉強をしたくなりました。20代のときに日商簿記2級は何とか取得したのですが、1級は2回落ちて挫折してしまっているので、もう一度勉強したいな〜なんてやる気モードに入ったりね。

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