K.Iwahashiが語るラグジュアリー論







グランドセイコー キャリバー9F誕生25周年初GMTモデル「SBGN001」を発表

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グランドセイコー キャリバー9F誕生25周年初GMTモデル「SBGN001」を発表
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'79年生まれ。1浪2留の追加モラトリアムを経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融セクターのIT部門にて(マジメに)勤務。 時計や車などのラグジュアリー、服飾、DTM、それらにまつわる書籍の記事が得意です。

HODINKEEよりGrand Seiko(グランドセイコー)の新作情報が届きました。

9Fクォーツムーブメント誕生25周年を記念し、初のクォーツGMTモデル「SBGN001」が発表されました。

グランドセイコーのメカニカルハイビートはややでっぷりとした厚みがあるのですが、クォーツモデルの本作は39mmの直径に12.1mmの薄さとスッキリしたプロポーション。

色使いも特徴的で、チャコールの文字盤(水晶を模した柄がプリントされている)に6〜18時の内周にかけて黄色いアクセントが施されています。GMT針はそのアクセントと同じ鮮やかな黄色です。

6時位置には金色の星が輝いています。このSBGN001は年差+/-5秒の800本限定モデル。同時に発表された通常モデルの SBGN003/ SBGN005は年差+/-10秒ですから、より高精度なモデルということになります。搭載するムーブメントは初のGMT機能を搭載したクォーツキャリバー9F86です。僕が15年前にSBGX009を購入して1年使用したところ実測年差+1秒だったので、通常もでるの年差+/-10秒でも十分だと思います。

旅先のイタリアのチェックインカウンターのように怒鳴り合いの応酬が突然始まる無秩序な環境に身を置かれたら、お気に入りのジャケットであれ、非の打ち所のないほど完璧なスーツケースであれ、GMT時計であれ信頼の置ける物がいくつか手許にあれば、心細さや悔しさが和らぐというものだ。

そして、旅先では扱いやすさこそ正義だというならば、このローカルジャンピングアワーを備えた正確なクォーツウォッチほど信頼に値するものはないだろう。

僕は旅先で治安の良くない場所に行くと時計を外すのですが、機械式だとそのまま止まってしまうこともあります。でも、電池で駆動するクォーツはそうした煩わしさが一切ないですね。そういう意味ではクォーツほど旅に向いた機構はないと感じるほどです(何で今まで気がつかなかったんだろう!?)。

デザインの上でSBGNシリーズで特筆すべきは、24時間ベゼルの洗練された細身のデザインです。Rolex Explorer II(Ref.16570/216570)とよく似ているとHODIKEEは指摘しています。とりわけSBGN003は配色が黒/赤であることから、先代の Explorer II(16570)と瓜二つに。SBGN005は深いブルーの文字盤が実にエレガントです。僕ならSBGN005を選ぶかなぁ。

これは正直とても欲しいモデルですね。

限定モデルのSBGN001は2018年10月より税抜370,000円、SBGN003/SBGN005は2019年1月より税抜330,000円で各々セイコーマスターショップ限定で販売される予定です(これは家電量販店で売ってはいけない品ですね)。

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'79年生まれ。1浪2留の追加モラトリアムを経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融セクターのIT部門にて(マジメに)勤務。 時計や車などのラグジュアリー、服飾、DTM、それらにまつわる書籍の記事が得意です。
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