![](https://koichiiwahashi.com/wp-content/uploads/2019/01/audemars_piguet_chronograph_38mm.jpg)
【SIHH2019】時代はアンダー40mmへ- オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク・クロノグラフ 38mm登場!
CODE11.59の衝撃的なデビューを発表したオーデマ・ピゲ。しかし、長年培ってきたアイコニックピースのアップデートも怠っていません。
Audemars Piguet(オーデマ・ピゲ)Royal Oak(ロイヤルオーク)シリーズにケース径38mmの4モデルが登場しました。ロイヤルオーク・クロノグラフは2012年に39mmの直径が41mmに拡大されたのですが、再びダウンサイズしました。これは歓迎すべきモディファイ(仕様変更)です。
![audemars-piguet-royal-oak-chronograph-38mm-case-side](https://hodinkee.imgix.net/uploads/images/1547385388135-em90qw5xed4-a82b35dc83cb58c0b2e470017dbf2f36/chrono_03.jpg?ixlib=rails-1.1.0&fit=crop&ch=Width%2CDPR%2CSave-Data&alt=&fm=jpg&q=55&auto=format&usm=12&s=3399902234ad8cd484fe24013d38514c)
Ref.26315ST.OO.1256ST.01 Image by;HODINKEE
搭載するムーブメントはキャリバー2385。このクロノグラフムーブメントのベースとなったのはフレデリック・ピゲ社が1987年に開発したCal.1185。Edmont Capt(エドモン・キャプト)氏の設計によるこのムーブメントは垂直クラッチを採用し針飛びのしにくい構造となっています。
とりわけ美しいのがシルバーのタピスリーダイアルにネイビーの外周トラック、レジスターを持つステンレススチールのケースのモデルです。
枯れた良い味を出すクロノグラフの価格は250万円台(ステンレス)と、頑張れば手に入れられる価格帯であることも魅力のひとつですね。
基本情報 | |
メーカー | Audemars Piguet(オーデマ・ピゲ) |
モデル/型番 | Royal Oak Selfwinding Chronograph/
26315ST.OO.1256ST.01, 26315ST.OO.1256ST.02, 26315OR.OO.1256OR.01, 26315OR.OO.1256OR.02 |
サイズ | 直径38mm×厚み11mm |
ケース素材 | ステンレス(26315ST.OO.1256ST.01,26315ST.OO.1256ST.02)
18KRG(26315OR.OO.1256OR.01,26315OR.OO.1256OR.02) |
防水性能 | 50m |
ブレスレット | ステンレススチール/ローズゴールド |
価格/生産数 | $23,800 (257万円) ステンレス; $52,700 (570万円)ローズゴールド |
ムーブメント情報 | |
キャリバーNo. | Cal.2385 (Frédéric Piguet製Cal.1185ベース) |
巻上方式 | 自動巻 |
振動数 | 21,600 |
石数 | 37 |
調速機構 | 緩急針方式 |
パワーリザーブ | 40時間 |
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