K.Iwahashiが語るラグジュアリー論







【SIHH2019】美しいサーモン文字盤のオーデマ・ピゲ ロイヤルオーク “ジャンボ”エクストラシン Ref.15202BC

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'79年生まれ。1浪2留の流浪期を経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融業界で会社員として勤務。英文翻訳が得意。 ラグジュアリー全般に関する考察と海外発の腕時計情報をいち早くお届けします。

SIHH2019(ジュネーブサロン)ではサーモンピンク(Salmon pink)のダイアルを持つ新作が多かったように思います。Mont Blancのヘリテージスリーズに、A.ランゲ&ゾーネのダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨン、Czapek(チャペック)の新作など思い出すだけでも、かなり出てきますね。

でも、2019年のサーモンダイアル番長はオーデマ・ピゲ ロイヤルオーク “ジャンボ” エクストラシン( Ref.15202BC)で決まりだと思うくらい、サーモンの”プチ”タペストリーダイアルが見事にハマっていると思いませんか?

Royal Oak Jumbo Extra-Thin Ref. 15202BC Dial
Royal Oak Jumbo Extra-Thin Ref. 15202BC Dial

オーデマ・ピゲがサーモンダイアルを採用するのは今回が初めてではなく、1992年の1,000本限定のロイヤルーク14802STが最初で、その後2000年代中盤に41mm径ホワイトゴールドケースのクロノグラフ25960BC、39mm径パーペチュアルカレンダー25820PTと12〜13年周期でサーモンダイアルをリリースしています。その名が表すとおり、海洋生活を送った鮭が生まれた川に戻ってくるような周期性を感じてしまいます。

とはいえ、オーデマ・ピゲ自身はこのダイアルカラーを「ピンクゴールド調」と説明しており、サーモンダイアルは正式な名称でもなければ、過去の作品と比べても若干の風合いの違いがありそうです。やや茶色の強いピンクという印象でしょうか。

Royal Oak Jumbo Extra-Thin Ref. 15202BC Dial on wrist
Royal Oak Jumbo Extra-Thin Ref. 15202BC Dial on wrist

39mm径/8mm厚のケースはラグジュアリースポーツの黄金比。そのホワイトゴールド製の薄型ケースに収められるのは19,900振動/時、パワーリザーブ40時間のCal.2121を搭載しています。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク “ジャンボ”エクストラシン Ref.15202BCは限定75本で$55,400(約608万円)のプライスタグを下げています。オーデマ・ピゲのブティックは世界に50店舗。店舗あたり1本行き渡るかどうか…日本はブティックが2店舗(東京と大阪)ありますので、2、3本のデリバリーでしょうか。いずれにしても、特別な顧客のためのモデルとなりそうです。

 

 

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