シャネルがF.P.ジュルヌの株式の 20%を取得

シャネルがF.P.ジュルヌの株式の20%を取得!

Monochrome-watchesからシャネルのF.Pジュルヌ株式取得のニュースです。

ヴェルメテール兄弟によって運営される非公開企業のシャネルがF.P.Journe Invenit et Fecitを擁するMontres Journe SAの株式の20%を取得して、少数株主となりました。F.Pジュルヌは1999年創業、一方でシャネルは1998年にBell&Ross、2011年にRomain Gauthier(ローマン・ゴティエ)に対して資本取得しており、時計作りのクォリティを着実に上げてきています。

現在、シャネルの時計のムーブメントはラ・ショー・ド・フォンのBell&Rossのファクトリー内で製造されていて、一部のモデル(「Monsieur de Chanel」「Skeleton Boyfriend」)はローマン・ゴティエがムーブメントの企画・製造を手がけているようですので、F.Pジュルヌが担うのは、ケースや文字盤…ですか!?

創業者のフランソワ・ポール・ジュルヌ氏自身は過去他社の資本提供は受けないと公言していただけに、驚きました。とはいえ、過去の発言に囚われていては、経営は成り立ちませんからね。

シャネルの今後の新作には目が離せなくなりそうです。

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