K.Iwahashiが語るラグジュアリー論







F.P.ジュルヌ 20周年を迎えたクロノメーター・レゾナンスが24時間計を搭載してリリースされました!

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'79年生まれ。1浪2留の流浪期を経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融業界で会社員として勤務。英文翻訳が得意。 ラグジュアリー全般に関する考察と海外発の腕時計情報をいち早くお届けします。

SIHH2019(ジュネーブサロン)を目前に控え、F.P.Journe(F.P.ジュルヌ)が20周年を記念したChronomètre à Résonance(クロノメーター・レゾナンス)が左側に24時間計を搭載してリリースされました。

外観(従来型との違い)

従来型のモデルでは左右ともに12時間計だったので、メジャーアップデートと言える進化を遂げました。ホームタイムは右側、トラベルタイムは左側といった判別が容易になりました。

ローズゴールドもプラチナも文字盤の基本色は各々のケースの色合いを踏襲しますが、サブダイアルはギョーシェ彫りが施されたシルバーで統一されています。プラチナ版には別途『ブラックレーベル』の黒い文字盤が与えられます。

fp-journe-chronometre-a-resonance-24hours-display

ムーブメント(レゾナンスたる所以)

クロノメーター・レゾナンスの機構は常人には理解しがたいのですが、搭載するCaliber 1499.3は二つのテンプを備えています。隣接した脱進機の共振が互いのビートエラーを補正し合うことで、精度を向上させるというものです。よくわかりませんが、ムーブメントの審美性は実にユニークかつ優美です。fp-journe-chronometre-a-resonance-1499.3

ケースサイズは従来と同じ径40mm、厚みは9mmと理想的なサイズ感です。

嬉しいのは、両面アリゲーターのストラップ以外にも18Kゴールドのブレスレットが選択できる点です。このデザインが実にケースとよくマッチしているのです。fp-journe-chronometre-a-resonance-gold-bracelet

総括

新たな門出を再出発!と期待したいところですが、このモデルを以ってクロノメーター・レゾナンスは生産終了となります。本モデルの生産期間は2019年の1年のみとなります。

シャネルとの資本提携がF.P.ジュルヌ。もちろん新たなプロジェクトが水面下で動き出しているのでしょう。今後が最も楽しみなメゾンです。

基本情報
メーカー F.P.Journe
モデル/型番 Chronomètre à Résonance With 24 Hour Display
縦×横×厚さ 直径40mm×厚み9mm
ケース素材 ローズゴールド/プラチナ
防水性能 10気圧
ブレスレット アリゲーターストラップか18Kゴールドブレス
価格/生産数 RG:$84,600(960万円),Pt:$88,700(1,005万円), Pt Black Label:$93,200(1,056万円)
ムーブメント情報
キャリバーNo. Caliber 1499.3
巻上方式 手巻
振動数 21,600
石数 40
調速機構 共振によるビート補正機構を持つ二つのフリースプラングテンプ
パワーリザーブ 40時間

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