K.Iwahashiが語るラグジュアリー論







【SIHH 2017 ジュネーブサロン】ジャガールクルトのマスターコントロールデイト《ミル》が素晴らしい!

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'79年生まれ。1浪2留の流浪期を経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融業界で会社員として勤務。英文翻訳が得意。 ラグジュアリー全般に関する考察と海外発の腕時計情報をいち早くお届けします。

2017年1月16日からスイス・ジュネーブで開催されている時計の見本市ジュネーブ・サロン「SIHH 2017」。もう会の中盤なのですね。日本から指をくわえてウォッチしています。

今年ワクワクさせられたのはジャガールクルトから発表されたマスターコントロールデイトのセクターダイアルモデル[Q1548530]です。セクターダイアルとは短針用と長針用に内外周にそれぞれインデックスマーカーのある文字盤のことです。1940年代の軍用時計によくあるタイプです。 HODINKEEにも早速詳細レポートがリリースされています。
奇遇にも僕もマスターコントロールデイトが今年になってから気になっていまして、先日も名古屋高島屋の時計サロンにシルバー文字盤のモデルを寮店から取り寄せてじっくりと試着してきました。ちょうど1月から価格改定で7万円ほど求めやすくなったのも魅力的ですね。現在72万円ほどです。

従来からのモデルのフェイスはビジネススタイル(スーツ)にはよくマッチするのですが、カジュアルには合わないかもなぁなんて考えていました。黒の文字盤は特にそう感じます。

とはいえ、39mmの外径に8.5mmの薄型ケースはとても魅力的で、シースルーバックから覗くCal.899/1はとても美しく、ローターを傾けるとキュルキュルと心地良い音を奏でます。もちろんフリースプラング式のムーブでして、時刻合わせで針飛びするという繊細さあるものの、信頼性の高いムーブメントです。

マスターコントロールデイトはビンテージミリタリー感漂うフェイスを纏ったことで、スポーティなNATOストラップにも調和しますし、ビジネススタイルにも対応することができます。

販売価格は米国で$5,700になるようですので、日本国内でも従来モデルと変わらない価格で提供されるかと思います。これは間違いなく買いでしょう。 ジャガールクルトに関しては百貨店など正規店で購入することをお勧めします。

なぜなら、納品前にオーバーホールを無料で受け付けてくれるからです。マスターコントロールの場合、外装仕上げなしのオーバーホール料金が7万円と高額なので購入時にオーバーホールしておくと間隔を最大限に開くことができます。 ジャガールクルトはとんでもない良作を投じてきたものです。

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