Ochs und Juniorのアニュアルカレンダーに36mmの新サイズが登場!

HODINKEEの記事からOchs und Juniorのアニュアルカレンダー(36mm)を紹介します。

Ochs und JuniorはLudwig Oechslin博士を中心に2006年にスイス・Zürichstrasseにて創業しました。特徴的なのは、ダイアルにブランドロゴや文字が一切ないことです。ある意味、アップルウォッチの文字盤に共通するミニマリズムが感じられます。

ブランドロゴのない腕時計を身に付けるのは「これ見よがしではない」以上に、他ブランドのお店やイベントで時計でその人自身を値踏みされないという利点をも備えているので、愛好家としては非常に便利に使えるのです。

Ochs und Juniorのテキストの排除はカレンダー表記にも一貫していて、日付はアワーマーカーに内接する31個のドット位置で表現されます。アニュアルカレンダーでは、さらに12時側の12個のドットで月、6時側の7個のドットで曜日を表示します。

ochs-und-junior-annual-calender-36mm-on-wrist
アニュアルカレンダーとは、月ごとの月末日数を自動で判定する複雑機構のことで、Ochs und JuniorはETA2824-2をベースにモジュールを追加することで実装しています。Ochs und JuniorのベースキャリバーはETAですが、Ulysse Nardin(ユリス・ナルダン)と技術提携しており、パーペシュアルカレンダーだと同社のUN-118をベースに搭載します。

元々、アニュアルカレンダーには42mm、39mmサイズのケースが展開されていたのですが、新たに36mmがラインアップに追加されました。このサイズ感はOchs und Juniorの文字盤のミニマルデザインに一番しっくりくるのではないでしょうか?

ochs-und-junior-annual-calender-36mm-39mm-42mm-comparisions
ケースはチタン製、文字盤と針はジャーマンシルバーの薄いシャンパン色が無機質さにある種の温かみを与えている妙味を感じます。
ochs-und-junior-annual-calender-36mm-caseside
ケースの厚みは11mmに抑えられており、何よりも実用的なのは100m防水であることです。ラグが短いのも好感が持てます。Ochs und Juniorは各モデルカスタマイズが可能で、ケース素材にスターリングシルバーを選択することも可能です(その際の防水性能は30m)。

カスタマイズの自由度を考えると、日本円で84万円はリーズナブルです。オンラインオーダーが可能ですので是非。

基本情報
メーカー Ochs und Junior
モデル/型番 Heritage Tourbillon Double Peripheral Limited Edition /Ref. 00.10802.03.13.01.
サイズ 直径42.5mm×厚み11.9mm
ケース素材 チタン(53g)
防水性能 10気圧防水
ブレスレット Stuegeon(チョウザメ)ストラップ含む80種から選択可能
価格/生産数 CHF7,400(約84万円)
ムーブメント情報
キャリバーNo. ETA 2824-2
巻上方式 自動巻
追加モジュール アニュアルカレンダー
振動数 28,800
調速機構 緩急針 日差0〜+5内に調整
パワーリザーブ 38時間

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。