K.Iwahashiが語るラグジュアリー論







モンブラン 新色『ニコラ・リューセック』クロノグラフがステンレス/ローズゴールドで登場!

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'79年生まれ。1浪2留の流浪期を経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融業界で会社員として勤務。英文翻訳が得意。 ラグジュアリー全般に関する考察と海外発の腕時計情報をいち早くお届けします。

HODINKEEからの新作情報です。

1821年に時計師ニコラ・リューセックが考案したとされる2つのディスクが回転するモノプッシャー・クロノグラフがMONT BLANC(モンブラン)スターレガシー”ニコラ・リューセック”クロノグラフです。このモデルの初出は2008年のことなので、実に10年もの間アップデートを重ねてきたアイコニック・ピースとも言える存在なのです。

2018年のジュネーブサロン(SIHH)ではシルバー文字盤が発表されたスターレガシー”ニコラ・リューセック”クロノグラフに、2019年SIHHを見越しての新色文字盤がリリースされました。

アップデートされた『ニコラ・リューセック』モノプッシャー・クロノグラフはアンスラシート(無煙炭)色のダイアルに、ギョーシェ彫りが施された美しい文字盤に刷新されました。針も青焼きのブルースチールからロジウムプレートの針に換装されています。6時位置には左右のディスクに対し、両方向に針が固定されています。クロノグラフがスタートすると、60秒積算計(左)/30分積算計(右)のディスクが回転するという複雑な仕組みとなっています。
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搭載するコラムホイール付きクロノグラフムーブメントMB R200はデイ/ナイト表示、第2時刻表示、日付カレンダーを備えており、ローターの仕上げは素っ気ないですが、ムーブメントそのものの仕上げは美しいですね。両側からスムーステンプを支えるブリッジは文字盤側の二つのディスクに対するオマージュのようです。montblanc-star-legacy-nicolas-rieussec-chronograph-anthracite-MB-R200
非常にエレガントな時計ではありますが、サイズ感は日本人の私から見て、かなり“チャンキー”です。ケース径44mmに厚さ15mmのサイズ感は実際に腕に乗せてみないと感覚が掴めないかもしれません。montblanc-star-legacy-nicolas-rieussec-chronograph-anthracite-caseside
非常に大型な時計ではありますが、丸みを帯びたラグは短く切ってあり、装着感には配慮がなされているように見受けられます。オニオン型の大きめのリューズにはお馴染みのスター型の象嵌がはめ込まれていて、モンブランの筆記具を愛用する人(僕を含めて)グッとくるのではないでしょうか?

このいかにも贅沢なクロノグラフは、意外にも手の届く価格が設定されています。ステンレスケースのモデルは€7,450(96万円)と日本円でアンダー100万円です。リシュモングループの”Value for Proposition”感は最近本当に冴え渡っていると思うプライシングです。

基本情報
メーカー MONTBLANC(モンブラン)
モデル/型番 Star Legacy Nicolas Rieussec Chronograph With Anthracite Dial/Ref.119954 (ステンレス); Ref.119964 (ローズゴールド)
縦×横×厚さ 直径44.8mm×厚み15mm
ケース素材 ステンレススチール/ローズゴールド
防水性能 3気圧
ブレスレット アリゲーター
価格/生産数 ステンレス€7,450(96万円)/ローズゴールド€20,000(258万円)
ムーブメント情報
キャリバーNo. MB R200
巻上方式 自動巻
振動数 28,800
石数 26
調速機構 緩急針
パワーリザーブ 72時間

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