K.Iwahashiが語るラグジュアリー論







英BREMONTから8日巻『Supersonic』が登場!

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英BREMONTから8日巻『Supersonic』が登場!
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'79年生まれ。1浪2留の追加モラトリアムを経て'05年に早稲田大学商学部卒業。 現在は金融セクターのIT部門にて(マジメに)勤務。 時計や車などのラグジュアリー、服飾、DTM、それらにまつわる書籍の記事が得意です。

HODINKEEの記事から英国ロンドン発祥の時計メーカーBremont(ブレモン)のSupersonicを紹介します。

この英国ブランドを知ったのは、数年前新宿の伊勢丹の店頭で見つけたのがきっかけでした。イメージとしては『なんちゃってブライトリング』程度で、英国の時計づくりの凋落ぶりを嘆いたものでしたが、ここ数年のブレモンの進化は凄まじく、遂にこのSupersonicをして僕が欲しいと思うほどに。

bremont-supersonic-on-wrist
進化の”速さ”を象徴するかのような『Supersonic(超音速)』の名称は、超音速旅客機コンコルドへのオマージュを捧げます。コンコルドは英ブリティッシュ・エアークラフトと仏シュド・アビアションによる共同開発され、1976年に就航。2003年に退役するまで37年間、6,668回もの音速飛行で人々の空の足を支えた機種です。

でも、この時計はオマージュどころか、コンコルドから形見分けを受けている点で非常に貴重です。なぜなら、この時計のケースバックからムーブメントを囲む装飾リングはG-BOAB型コンコルドの金属パーツから成形されているからです。

したがって、ケース素材をひっくるめた総生産本数は500本限定です。

そして、その文字盤のデザインの美しさは力強く優美。シルバーのサンバーストダイアルにアラビアインデックス。12時位置の赤いインデックスとパワーリザーブの配置バランスも実にまとまった印象です。

イギリス的な野暮っぽさ(ジョンブル)は、この時計のケースサイズ、 43mmに残すのみです。
bremont-supersonic-BE-11M
8日巻きパワーリザーブを誇るキャリバーBE-11Mの造形も実に素晴らしい仕上げです。調速機構は緩急針ではあるものの、非常に凝った地板の造形には惚れ惚れとします。創業者ニック& ガイルズ・イングリッシュ兄弟によれば、この時計の巻き心地の良さも体感して欲しいとのこと。確かに、大きなリューズは巻き心地が良さそうですね。

2002年創業のBremontのSonersonicはステンレス/ホワイトゴールド/ローズゴールドの3バリエーション。おすすめはステンレスかホワイトゴールドです。

価格は調速機構の素朴さから考えると、法外なほど高いと思いますが、コンコルドそのものを腕に巻くという航空ファンからの夢を叶えることを考えれば、価格に見合うもの。

昨今、ハリウッドのイギリス人俳優の活躍ぶりを見ると、ブレモンの時計ががスクリーンに映る日も遠くない未来かもしれません。

基本情報
メーカー Bremont(ブレモン)
モデル/型番 Supersonic
サイズ 直径43mm×厚み14.56mm
ケース素材 ステンレス/ホワイトゴールド(WG)/ローズゴールド(RG)
防水性能 100m
ブレスレット カーフトラップ
価格/生産数 ステンレス: $12,495、 WG: $23,995、 RG: $22,495/各300/100/100本限定
ムーブメント情報
キャリバーNo. BE-11M
巻上方式 手巻
振動数 21,600
石数 33
調速機構 緩急針方式
パワーリザーブ 8日間

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